研究テーマ:三沢 典彦
一流のバイオテクノロジー研究を経験しませんか

バイオテクノロジーの先生は実験材料としての生物そのものです。本研究室では、実験材料として植物(一部、細菌も)を対象にしています。我々は、これらの生物から、有用化合物を作る新規の遺伝子を単離し、機能解明し、利用法を検討してきました。これまでに、イソプレノイド(カロテノイド色素やセスキテルペンを含む)、フラボノイド、リグナン、他の芳香族化合物といった多岐の有用化合物を生合成してきました。また、油糧作物のナタネやアマ、レタスといった実用植物の独自の形質転換系を持っています。生物の魅力を引きだすため、さらなる一歩を共に踏み出そうではありませんか。