「生物生産」「環境」「食品」の三つの視点から、
豊かな生物資源を活かし、未来へつなぐための研究を行う学部です。

虎扑篮球_虎扑足球-【体育*社区】@では、「生物資源環境学部」の下に、生産科学科、環境科学科、食品科学科の3学科が設置されています。3学科共通のテーマである「生物資源環境学」は「人間と自然の共生?共存の理(ことわり)」を追求し実践する学術と定義づけ、「生物生産」「環境」「食品」の三つの視点から、「自然」「生物」「人間」の関係を教育研究します。
各学科では、それぞれの視点から、動物や植物といった生物資源の利活用について探求しています。それは同時に、地球上に生きる上で無関係ではいられない、環境の保全や未来への継承についても考えることにつながります。 本学の生物資源環境学部は、人間と自然の共生?共存のありかたを探求し、未来の地球を考えた学びを実践していく場なのです。
石川県は、日本のほぼ真ん中にある北陸地方に位置し、海と山に囲まれた自然豊かな地域です。キャンパス所在地である野々市(ののいち)市は、そのほぼ真ん中に位置しています。
隣接する県庁所在地?金沢市は、伝統工芸と歴史文化の根付く城下町として知られ、加賀地方には自然が生み出した名所?名産や温泉などが点在し、能登地方には2011年に世界農業遺産(Globally Important Agricultural Heritage Systems(GIAHS))として認定された「能登の里山里海」が広がっています。能登地域は2024年、震災の被害に遭いましたが、各地域の復旧?復興を目指し、本学の研究者や学生も研究プロジェクトを通じて貢献しています。(※)
豊富な自然資源と、それを活かした人々の生活文化が各地に根付くこの土地柄は、まさしく生物資源環境学という学問を志す人にとって、最適な学びのフィールドとなってくれることでしょう。





生産科学科
技術やバイオテクノロジーを駆使して、生産のプロフェッショナルを目指す。

環境科学科
地域の自然や環境問題を通して、人と自然が共生する豊かな環境の実現を目指す。

食品科学科
食品の安全性?機能性を解明し、食の世界に秘められた可能性に迫る。
一般教養を身に付けるための幅広い学びと、教職課程での教員養成を担う。